Delhi着

Delhi駅には23時頃着いた。予定より1時間半ほど遅延。電車で席のこと本部に電話して確認してくれた今風のぽっちゃり女子、品の良い夫婦にさよならした。

インド鉄道、前回は、途中までの遅延がいつの間にか取り返されていて、きっかり時間通りに着いた。だから信用して、今回は夜着く便に決めた。それに、他の早い便のチケットもウェイティングリストで、受付のお姉さんに聞いたマシな方を選んだのだ。おかげでちゃんと前日に、SMSで席の詳細が送られてきて2等席に乗れた。

でもやっぱり、遅れるのね・・

 

f:id:namasuteosaka:20190714105915j:plain

Delhi駅

きれいな駅だが、デリー名物(?)きっついトゥクトゥクの客引きにあった。乗ろうかかなり迷った。一人で知らない道をGoogle Mapで歩くのか、一切信用できない運転手に便乗するか。300ルピー?完全に舐められている。150まで下がったが、ムカついて元気が出てきたし、歩こうと決めた。日本人宿サンタナがあるパハールガンジまで、大通りを30分位歩いた。かなり怖かった。全く人通りがない場所もあった。

f:id:namasuteosaka:20190714114410j:plain

たぶん結婚式。

 

 

駅を出てすぐ、結婚式をしていた。なんせDJが音楽かけまくっていた。中に入る勇気はなかった。

f:id:namasuteosaka:20190714115006j:plain

子供達20人程でクリケットを4グループに分かれてしていた

f:id:namasuteosaka:20190714115818j:plain

ぶれているけど、これはバッター


夜中の23時にこんな子供達がクリケット。危なくないのか・・とりあえず安心した。すぐに写メに気付いて撮って撮ってとせがむ奴。笑

f:id:namasuteosaka:20190714115653j:plain

ちゃんといろんな角度で撮ってあげた

ゴミ山の暗闇に牛がいてビビった。

f:id:namasuteosaka:20190714120149j:plain

人も居ない、街灯も少ない所でトゥクトゥクに追い抜かれるのも怖かった。怪しい奴だと思われてもしょうがない。まあひたすらに歩いて、ネオンが見えたのは嬉しかった。New Delhi駅とパハールガンジの近くだった。

f:id:namasuteosaka:20190714121003j:plain

ホテルの光

駅前〜パハールガンジはまだまだ飯屋が商売していた。しつこいホテルの客引き、勝手に説明し始めるスマホのモバイルバッテリーの立ち売り、うざい。でも想像通りのデリーがちょっと嬉しかった。

パハールガンジをどんどん歩くと人が減ってくる。こわくなってくるが、チキンの屋台を見つけて興奮した。生きた鶏はDehradunのPaltan Bazar(商店街)でもいたけれど、インドで道端で鶏を売るなんて。ヒンドゥー教色が薄いんやなー、なんて思っていたが後から思えばここ(パハールガンジ)が異常な場所だったみたい。

f:id:namasuteosaka:20190714122549j:plain

100〜200ルピー位した気がする

サンタナがあるのは細い道を2回位曲がったところ。客引きの青年に「葉っぱ?とかサンタナ行きたいの?」とか言われるが、利害関係にありそうだから絶対に尋ねる気にならない。なんとかごまかして歩きながら会話をしていたら「オッケー、バイバイ(^_^)/~」みたいな感じで去っていった。良いやつなのか悪い奴なのか判らん。笑

その後一本暗い道をはや歩きしたら、サンタナのインド人スタッフ男女2人が玄関で待ってくれていた。あまりに感動して、逆に不安になり、疑心暗鬼になり、「ここってほんとにサンタナ?」って聞いてしまった。笑

部屋はシングル800でホットシャワー付き、湯沸かし器は、インド式ギザじゃなく日本のメーカーだった。ネーミング忘れたけど、湯沸かしの助。みたいなんで笑った。さっき買ったチキンを食べて寝た。1時くらいだった。