Haridwar

5月22日Rishikeshを出発してHaridwarへ。

支度する前に朝チャイした帰り道で、同室で下のベッドのインド人に会えた。彼も今日チェックアウトでバンガロールに帰るらしい。彼も静かにリゾートを過ごすタイプで落ち着いた話し方と、風邪の事を心配してくれたのが嬉しかった。

宿周辺からバススタンドまで、トゥクトゥクが300ルピーと言われた。んなわけ、と思いながら歩き出したら、タクシーは500と言われた。あちゃー。結局半分以上、ラムジュラの橋の向こう側まで歩いてから、150ルピー払ってトゥクトゥクに乗った。

 

リシケシバススタンドでは、デヘラドゥンとは違ってバスの行き先が判らなかった。たぶん、バスに書いてあるヒンディー語が行き先なんだろう、と思った。もちろん周りの人に聞けば教えてくれた。優しい。まだ席は4つ位空いていて安心した。最後列に座れた。途中で10歳程の少年がとなりに乗ってきた。

ガンガーが見えた瞬間、その少年が額に手をあてたのが印象深かった。

 ハリドワールはバスステーションも駅もなかなか広かった。それに欧米人が全く居なかった。

f:id:namasuteosaka:20190528034423j:plain

駅前はトゥクトゥクとホテルと定食屋が並ぶ

その日の宿は駅からかなり遠く、トゥクトゥクも法外な値段を言うのでひたすら歩いた。しかもネット予約していたのに、受付で外国人お断りされた。OYOってよくみる看板だったけど実際はネットは放置なのかな・・たまたま既にカード払いしていて、あたふたしていたら泊めてもらえた。やっぱりすこし熱っぽくて暗くなるまで寝た。外を歩いてみてやっと気づいた。ここは観光地ではなかった。ガンガーは近いが支流の支流でガートもない所だった。小さいお店で初めてご飯を食べた。かなり良かった。

f:id:namasuteosaka:20190528034838j:plain

夜ご飯はchowmen。油っぽくなくて美味しかった。

二日目の朝、ハリドワールの駅からほぼ隣の駅まで来ていた事に気づく。駅まで行ってみると人も店も何もない駅だった。

f:id:namasuteosaka:20190528040112j:plain

駅が見えた瞬間。