Lucknow
ふう。今日の昼、ミャンマー1週間の旅から、すっからかんのワンルームに帰ってきて、いま書いている。
さておき、インドの件。
5月29日朝6:10発DelhiからLucknowへ列車で向かった。
ラクナウについては、見どころ沢山の町。
イスラムに主権があった時代に都になっていて、Bara Imambaraはじめ大きなImambara(イスラム建築?)があり、チカン刺繍(女性が手作業で繊細豪華な模様を刺繍する技術がある)、ガンディープラネタリウム、ルーミーダルワザ、へーズラッ卜ガンジ、階段になっている井戸。
明らかに、デリーってカオス、みたいな、わかり易いインド像とは全然違うと思った。ただ、ネットで日本語の情報があまり無く、英語で検索した為ざっくりとしかわからなかったのが残念だったけれど、とにかく無事に着けただけで嬉しかった。
ラクナウ駅はニューデリー駅よりでかかった。駅が2つあって、大きい駅の端がもう1つとL字型にくっついていた。
メトロ(ここは高架)は新しいし、キョロキョロしてると爽やかお兄さんが声かけてくれたりして、車内もお上品な人しか乗ってこなかった。皆サリーとかクルタ着てないのはちょっと寂しさがあったけど。
ホテルのテレビで「Aladdin」(連続ドラマ)やってて笑った。ちょうどその頃ウィル・スミスの映画版アラジンが公開中やったから。刑事モノもやってて、犯人があまりにもサイコキラーで女性殺しすぎるから、休憩がてらがっつり見てしまった。大丈夫なのかあれは。男から封切ったジュースもらったらあかん、あかん・・
街はとにかく広かった。リキシャより個人所有車の方が多い気がした。
久し振りに良い店に出会った。塩辛い率高めだったから。
デヘラドゥンにもあったBig Bazarというショッピングモールへ。
好きな映画「イエスマン」のヒロイン遭遇
ファミリー向けな店でショートクルタを買った。女もんゾーンはワンピースだらけだでめちゃくちゃ可愛いのたくさんあった。レジの真ん中には評価ボタン。
貞子系お化け屋敷があって、ガッタガタ鳴ってて怖そうだった。キャーキャー駆けて出てくる若者たち。貞子がウケたのがなんか嬉しい。
ホテルの結婚式の広告看板。55万ルピー≒94万円やけど、現地の感覚だと3〜5倍位か
草クリケットの練習。ベンチで、野球狂おっさん的人物が声で盛り上げていた。笑
街が広すぎて、頑なに乗り物を我慢した結果、軽く熱中症になった。結局バラ・イマンバラにはたどり着けなかった。一応別のイマンバラはあった。なんのこっちゃわからずに去った。勉強しておくべきだった。
夜ご飯はなかなか良いお店がなく、しかも全く英語ヒンディー語が通じない。謎のハンバーグ的ペーストとテカテカのパンをなんとか買った。体調が良くないなかのストリートフードは恐かったけれど、かなり美味しかった。名前を知りたかった・・
スマホの広告で、クリケットの世界大会が始まると知った。部屋で観れた。
飯屋では、大画面で観ることが出来た。停電してテレビだけ復活したりしながら、デザートまで食べた。浮かれと疲れでうっかり、出された水を飲んでしまって、次の日から熱にうなされ辛い日々だった。