留学終わり。ここからは一人旅
一昨日の金曜日で学校の授業が最後だった。
本当は8週間のはずが、9週間滞在していて、サラ(チャニ)にしっかり請求された。シヴァニ先生が勘違いしてたのに。でも自分で気づきながら放置してタダで過ごそうとした僕が一番汚い。笑
最後の週にさしかかった辺りから、突然周りの嫌なところが見えだして、インドが嫌いになっていた。今までよくもこんなに違いを楽しめてたなと。
ドライバーはウイスキーねだってくるし、料理人はトイレ汚すし、ちゃんと狙えよ・・
それから、二人共、前よりヒンディー語でがんがん話しかけてくるのは何故?普段から英語で話されて困ってたはずやろ・・そのスピードで喋られてわかると思ってんのか!
あくまで僕らは違う言語同士の間柄で、嬉しい楽しい好き嫌い位の単純なやりとりで交流するのが一番スムーズで良いよ。
ウイスキーの残りをあげたのが悪かったみたい。学校側に給料の交渉をしてうまくいかなかったらしく、次の日から来なくなった。
安易にものやお金をあげるのは良くない、とよく聞いたりするが、まさに今回がそうだった。住みわけが出来ているのを壊してしまった気がした。住んでいる世界が違う。インドでははっきり皆が認識しているように思う。でもそれで良いのか?!
彼らには学習する機会がない。そのかわり、たまに幸せそうにも見える。例えば庭の手入れをする人。その人は庭の事しかしない。そのおかげで庭には小石1つもない。スローライフ。お給料はいくらか知らないけど、まともな給料出せるはずがないよね・・
インドは食べるだけならかなり少ないお金で生活出来るのだと思う。
だから、お店の人はリラックスしてて、売上なんか気にしてなさそうに見えるのだと思う。
おそらく、彼ら、教育を充分に受けていない人の給料はかなり低い。僕が見た限りその区切りがはっきりしていて、英語が話せる人は皆流暢で、その他一般人は全く話せない。
Peonという言葉を授業で習ったが、それは差別的意味があるのか聞けなかった。(単に言い方がわからなかった)
日本とインド、どっちもどっちやね。
よし、今日からリシケシに行こう!